|
|

キャンプ場の朝は早い。
四時半に目が覚め、朝日の写真を撮るため高台に向かった。
とらまる公園キャンプ場は、体育館、公園、運動場などが併設されており、
公園からは海も見える。
海は撮らずになぜか、
体育館前の悩ましいモニュメントと朝日を撮ってみる。

キャンプ場に戻り朝食の準備に取り掛かる。
昨夜の残りのもやし+コンソメスープの素+わかめスープ+豚肉を入れ
しばらく煮る。これもなかなか美味い。
起きたのがこんなに早かったのにテントを撤収し出発したのが
9時半頃。

今日は海沿いの道を南下し、室戸岬に向かう日である。
318号線を南下し、192号線〜55号線へ
天気は最高、景色も最高!
それにしても四国はライダーの数よりお遍路さんの数の方が多い。
徒歩の人、自転車の人さまざまである。

55号線沿いに四国の夫婦岩発見。伊勢志摩以外にも夫婦岩があった。

夫婦岩から少し行ったところに、巨大弘法大師も発見。
そして、ついに室戸岬に到着した。

和歌山方向の見晴らし。海の青さと空の青さが最高。

高知市方向の写真。
時刻はすでに15時。
道沿いになかなかいい店が無いまま走り続けたら
こんな時間になってしまった。
ちょっと遅い昼食を「道の駅とろむ」でとる。
鯨のたたき定食。
しかし、自宅出発前から悪化している口内炎がポン酢にしみて
とても痛く、噛みしめられないので飲み込むようにして食べる。
口内炎のおかげで味がよくわからん!なんでこんなときに限って口内炎になるのだ!
昼食を食べ終わったところで、今日の宿泊地を地図で探す。
近くに無料キャンプ場が無いため、仕方なく
「安田川アユ踊る清流キャンプ場」に向かう。
到着してみると、思いっきりファミリー向けキャンプ場。
しかも料金2000円!
当然ライダーは、一人もいない。
すっかり泊まる気が薄れてしまい、来た道を戻る。
その後、走っても走ってもキャンプ場は見つからず、
種崎千松公園キャンプ場に到着したが、もう日は暮れ真っ暗。
ランタンも無いこんな状態でテントが張れるはずも無く、
こうなったら高知市内のビジネスホテルに泊まろうと決意した。
そして、スーパーホテルに到着。
この設備で1泊4980円と格安。
しかも朝食バイキング食べ放題。自販機ジュースも飲み放題。
連休中で満室であったが、運良くさっきキャンセルが出たとのことで
なんとシングル料金で2人部屋に泊まれることになった。
荷物を部屋に置き、夕食を求め商店街へ向かう。
ここに来たのは言うまでも無く、
あの浜村淳のオヤジギャグ
「何を言うて はりまや橋」で有名な
はりまや橋を見るためだ。
そしてこれが噂のはりまや橋。

都心のどまんなかに橋が残されているが、下に川は無い。
はりやま橋を写真に収めたところで
かつおのたたきを求め商店街へ。
またしても舌の横に出来た口内炎がものすごく痛くて存分に味わえないまま、
食事も終わりホテルに戻って就寝した。
今回のツーリングルート

四国ツーリング3日目へ → 
|
|
|