ツーリング日記
2006年05月04日
四国 ソロキャンプツーリング(3日目)
ビジネスホテルの朝は遅い。
7時半頃起き、朝食バイキングを食べるが
またしても口内炎がものすごく痛くあまり食べられない。
日に日に悪化しているような気がする。
そして9時頃出発。
今日は帰宅する予定の日だ。
32号線を北上し瀬戸大橋を渡り帰ろうとするが、帰り道の大阪市内の近畿道が渋滞しそうな気がする。
帰りに渋滞に巻き込まれたらせっかくのツーリング気分が台無しになる・・・。
迷ったあげく、徳島から和歌山までフェリーに乗り阪和道を通って帰ろうと決意した。
せっかくなので瀬戸大橋を見てからフェリーに乗ろう。
国道32号線を北上し、瀬戸大橋を目指す。
途中の「道の駅大杉」でトイレ休憩。
道の駅であの噂のアイスクリンを発見し、食べてみた。
ミルクセーキをアイスにした味だ。
推定樹齢3000年と言われる杉の木
その後、大歩危小歩危を通り過ぎる。
名前のインパクトだけで、ものすごい数の観光客が集まっている。
日本全国その他の観光地でも、インパクトのある名前に変えると観光客が増えるかも?
小歩危峡の風景。
32号線を再び北上する。
今日はなぜかピースサインを出すライダーが多い。
1〜2日目でピースサインは2回ほどだったのに
今日だけですでに5回ぐらい。
調子に乗ってこちらもピースサインを3回ほどしてみたが、
全部無視された。
反対車線は若干込んでいたが、この32号線は信号がほとんどなく
超快適なワインディングロードであり、
この道でVmaxの過去最高燃費21.5km/Lを記録した。
道の駅もみの木パークに到着。
たけのこアイスを発見するが食べずに、再び瀬戸大橋に向かう。
金刀比羅宮近くの「灸まんうどん」を食べる。
行列ができ店内満員!
味は最高。1日目に食べた店の比ではない。
あまりのうまさに持ち帰り用うどんも購入した。
その後、瀬戸大橋に到着。
瀬戸大橋を写真に撮り、残すは徳島発のフェリー乗り場に向かうだけである。
ここからは一気に高松自動車道に乗り、鳴門ICに向かう。
途中、1日目に泊まったとらまる公園も見えた。
鳴門ICを降り、11号線を南下した。
徳島港に到着するとフェリー出発15分前。
しかし、連休中の混雑でこの便に乗ることはできず、
18時半発の次の便に乗ることになる。
すでに5台ほどのライダーが次の便を待っていた。
フェリーを見送り、次の乗船は17時40分頃から始まると係りの人に言われたので
乗り場内の食堂で徳島ラーメンを食べてみる。
チャーシューが紙の容器に入れてあったのか、匂いが移っていてまずかった。
口内炎が痛くて、またしても味わえない。麺とスープは普通の味だった。
17時40分になり、乗船準備が始まる。
フェリー内の様子、バイクが20台ほど並ぶ。
いよいよ徳島港を出発。
ビバ四国!!アディオス四国!!!
天気は良いが、風が強いため船内が揺れる。
20時半に和歌山に到着し、阪和道〜西名阪〜名阪国道を通って自宅に向かう。
途中、名阪国道高峰SAに23時頃着き、トイレ休憩。
沼津のライダーと出会う。なんと今から沼津まで帰るらしい。
「どこまで行って来たんですか?」と聞かれ、四国の話をすると
この人も四国に行った帰りで、
現地で4泊し、今から沼津まで帰るとか。なんとタフなライダーなのか。
昼間は暑いぐらいだったが、かなり寒いぞ・・・
道後温泉とさぬきうどんが最高で、また行ってみたいとのこと。
今度四国に行ったら、僕も道後温泉に行ってみよう。
そして23時半に帰宅。総走行距離約1500キロ。
結局キャンプは1日目だけであったが、本当に楽しいツーリングであった。
今回の反省点は、
1.ランタンは必需品。
明るいうちにテント張れる場所を見つけられるとは限らんぞ。
2.出来れば出発前に無料のキャンプ場のリストを作っておく。
ツーリングマップルのキャンプ場情報だけでは少ないし、野宿では水の調達が不便。
3.最後に、決して口内炎にはならないことだ!!
今回のツーリングルート
〜2006年 初キャンプツーリング完〜
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